衝撃の首相秘書官人事

和気清麻呂像前_2020年10月21日

 菅義偉首相を支える首相秘書官は、「新型コロナウイルス対応の充実」を理由に増員が図られ、6人から最大の7人に増えた。【本根 優】

 政務は、菅事務所の新田章文氏が官房長官時代から引き続き務める。事務は、防衛省出身の増田和夫氏が安倍内閣から続投。経済産業省出身の門松貴氏ら4人は、官房長官秘書官からそのまま登用された。財務省出身の大沢元一氏は、かつて主計局で医療予算などを担当する主査を務めていた。

 増員は厚労省からで、菅氏が官房長官時代に秘書官を務めた経験のある鹿沼均氏を起用した。鹿沼氏は8月に大臣官房審議官(医療保険担当)に就いたばかりだったが、官邸に呼び戻された格好だ。

 事務の首相秘書官は各省庁の「審議官級」、官房長官秘書官は「課長級」を充てるのが通例だが、菅氏は気心の知れた面々をそのまま登用したことになる。

 霞が関には衝撃が走った。課長級の人間が政権中枢で急に“大出世”したことは、その後の各省幹部人事にも大きな影響を与えかねないからだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 祝田橋_2023年8月30日(中医協の帰り)

    日医の改定対応

  2. 伊達政宗終焉の地_日比谷公園_2021年10月5日

    落選した自民・厚労関係議員

  3. 心字池_2021年6月29日

    中医協委員の交代

  4. パレスホテルから霞が関_20230824

    「相澤節」炸裂

  5. 松本氏を「持ち上げる会」

    松本氏を「持ち上げる会」

  6. 加藤氏、議員票「16票」の衝撃

    加藤氏、議員票「16票」の衝撃

  7. 医療界と参院選

    医療界と参院選

  8. 日医常任理事の職務分担

    日医常任理事の職務分担

議事録のページ総合
総会議事録のページ
材料専門部会議事録のページ
■ 議事録のページ【小委・分科会】

第647回中医協総会(2026年2月13日)【速記録】

第647回中医協総会(2026年2月13日)【速記録】

第246回中医協・薬価専門部会(2026年1月16日)【速記録】

第246回中医協・薬価専門部会(2026年1月16日)【速記録】

第135回中医協・材料部会(2025年12月26日)【速記録】

第135回中医協・材料部会(2025年12月26日)【速記録】
PAGE TOP