はじめまして。中医協ニュースを運営している新井裕充です。
厚生労働省の審議会を中心に取材をしています。
私の経歴を簡単にご紹介させてください。
20代から30代 (1990~2005)
地方紙の記者から、中小病院の広報業務に
私は20代の時に、地方紙の記者(社会部)を辞めたあと、職を転々としてしまいました。
30代半ばの2002年、知人の紹介で中小病院の広報業務などに携わることになり、これが医療分野との出会いとなりました。
30代半ばから40代 (2005~09)
医療系雑誌から、ネットメディアへ
当時、「聖域なき構造改革」を掲げる小泉政権の下で史上最大のマイナス3.16%改定があり、7対1入院基本料が導入されるなど大激変の時代でした。この分野をじっくり取材したいと思いました。
そこで医療系雑誌の編集部に転職し、その後、インターネットの医療メディアなどで記事を書かせていただきました。
40代半ばまで (2009~12)
「行列のできる審議会~中医協の真実」を執筆
そうしたなかで、「中医協」という不思議な空間に関心を持ちました。世間の常識とは、かなり遠くかけ離れているように感じたからです。
2009年、政権交代で中医協の議論も揺れました。2010年10月、その模様を「行列のできる審議会~中医協の真実」という本に書かせていただきました。
40代半ばから50代 (2012~19)
「日慢協BLOG」の制作を機に独立
2012年、日本慢性期医療協会様の公式ブログ「日慢協BLOG」の制作から管理、原稿執筆などを担当するチャンスを頂き、よちよち歩きで独立しました。
2013年4月、税理士や会計士の団体である「MMPG(メディカル・マネジメント・プランニング・グループ」様が週2回発行する医療ニュース「メディカルウェーブ」の制作・発行業務を受託し、2019年3月末まで6年間にわたり担当しました。
2019年6月、本サイトを開設し、再びネットニュースの世界に戻ってまいりました。
まだまだ勉強の連続です。今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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- 2020年2月7日
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