自民党総裁選が12日に告示され、過去最多の9人が名乗りを上げた。27日の投開票まで、激しい論戦が繰り広げられる。立候補に必要な推薦人20人の名簿からは、各陣営の色が透ける。医療関係では、各団体の組織内候補の多くが、加藤勝信氏の推薦人名簿に名を連ねた。 【本根優】
立候補したのは、高市早苗氏、小林鷹之氏、林芳正氏、小泉進次郎氏、上川陽子氏、加藤勝信氏、河野太郎氏、石破茂氏、茂木敏充氏の9人。
厚生労働相を3度経験している加藤氏は今回、出馬にあたり「国民の所得倍増」を掲げた。推薦人には選挙責任者で同じ岡山が地元の橋本岳氏のほか、日本医師連盟の組織内候補である羽生田俊氏、自見はなこ氏が就いた。橋本氏と自見氏は夫婦で加藤氏に乗った。
また日本看護連盟が推す石田昌宏氏、日本歯科医師連盟が推す比嘉奈津美氏、日本薬剤師連盟が推す本田顕子氏と「四師会候補」が揃って、加藤氏の推薦人に回った。ほかに医師の今枝宗一郎氏、看護師の阿部俊子氏、厚労大臣政務官の三浦靖氏も加わった。
自民党の厚労族をめぐっては、世代交代を経て、事実上加藤氏と田村憲久氏の「厚労相複数回経験組」のツートップ体制が続く。
林氏の推薦人代表は、昨年末に岸田派入り(解散済み)していた田村氏が務める。元厚労相の後藤茂之氏や厚労部会長経験を持つ古賀篤氏、野党から移った医師の櫻井充氏、同じく医師の古川俊治氏、星北斗氏も林氏を推薦人として支える。
高市氏の推薦人には厚労族のベテラン・衛藤晟一氏、中堅の高鳥修一氏、さらに医師の三ッ林裕巳氏、日歯連組織内候補の山田宏氏が加わっている。
小林氏の推薦人には、厚労大臣政務官の塩崎彰久氏、伊吹文明氏後継の勝目康氏、医師の松本尚氏、日本看護連盟組織内候補の友納理緒氏が入った。
小泉氏の推薦人には出馬を断念した野田聖子氏のほか、推薦人代表に鷲尾英一郎氏、厚労部会長の大串正樹氏、小泉氏と同じ神奈川が地元の三原じゅん子氏が名を連ねた。
上川氏の推薦人代表は元厚労部会長の牧原秀樹氏が務める。ほかに元医系技官の国光あやの氏、医師の仁木博文氏が加わった。
他の陣営でも、厚労行政と関係の深い議員が推薦人名簿に存在するものの、数のうえでは加藤氏と林氏の陣営に厚労族議員が比較的多く集まっていると言えそうだ。
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