2023年４月26日（水）にオンライン開催され、YouTube でライブ配信されました
中医協・費用対効果評価専門部会（第61回）の速記録（非公式）です。
弊社が独自に作成したものですので、
厚生労働省の公式議事録とは異なることにご注意ください。

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昨年１月19日以来、約１年ぶりの開催です。
令和６年度の制度見直しに向けた議論の第１回ですが、
YouTube の配信エラーにより視聴できない状態となりました。

議題１について、閉会後の記者ブリーフィングによりますと、
新たに公益委員に就任した安川文朗氏（京都女子大教授）が指名されました。

【議題】
　１．部会長代理の指名について
　２．費用対効果評価制度の見直しに向けた今後の議論の進め方について

議題２では、今後の進め方やスケジュールが示されました。
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スケジュールは次のとおりです。このあたりから視聴できました。
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厚労省の中田勝己室長が次のように説明しました。
「具体的には令和５年、６年に向けまして、
このような検討項目につきまして、
業界ヒアリングも含んだ上で、
骨子、見直し等というスケジュールを検討しているところでございます」

質疑で、長島公之委員（日本医師会常任理事）はこのように述べました。
「７ページに提示された今後の議論の進め方に異論はありません。
なお、検討に当たっては、人材育成の視点もさることながら、
より実用的に、つまり、特定の研究者しか取り扱えないようなものではなく、
費用対効果評価自体の費用対効果もそろそろ考える時期に来ているのではないかと考えます」

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