2022年4月27日(水)にオンライン開催され、YouTubeでライブ配信された
中医協・基本問題小委員会(第209回)の速記録(非公式)です。
弊社が独自に作成したものですので、
厚生労働省の公式議事録とは異なることにご注意ください。
—————————–
この日の中医協は、小委員会と総会です。
主なテーマは看護の処遇改善です。
4月13日の分科会での検討内容などを尾形裕也分科会長が報告。
続いて、制度設計のための調査について井内努課長が説明し、
「今後の対応に係る論点」を示しました。
提案は了承され、その後に開かれた総会でも承認されました。
表紙の写真は、松本真人委員(健保連)が発言している場面です。
このように述べました。
「どのようなかたちに設計したとしても、
診療報酬で対応する限り、
患者数や看護職員数などの変動によって
個々の医療機関で見ると必ず過不足は生じます」
この発言に先立ち、城守国斗委員(日医)は
次のように述べています。
「ばらつきが出た場合の対応をですね、どうするのか。
これは中医協の所掌ではない案件になるかもしれませんが、
中医協としてですね、提言は必要と考えております
ということを付言させていただきたいと思います」
—————————–
※ 今回のみ、ご希望の方は【こちらのページ】をご覧ください。
※ 定期購読の会員様は、パスワードを入力してダウンロードしてください。
● 登録読者には、独自に作成した速記録(非公式)をお送りしています。
● ご登録方法など、詳しい案内をご希望の方は、資料請求のページをご覧ください。