制度改革の見直し案がまとまりました。昨年12月13日の前回会合で骨子案が大筋で了承され、20日の総会で骨子を承認。そして今回、改正案が示されました。【新井裕充】
1.基本小委(9:30~9:41)
2.薬価部会(9:45~9:59)
3.材料部会(10:05~10:14)
4.費用対効果(10:18~10:34)
5.総 会(10:45~11:10)
改定論議が大詰め。年末に承認された各部会の骨子を踏まえた改正案等を一斉にまとめてから公聴会を迎え、短冊3回、答申というのが前回改定時のスケジュールです。
費用対効果部会では、資料「費-1-1」の赤字部分のうち、主な箇所を厚労省担当者が読み上げました。「費-1-2」(ガイドライン)は紹介のみで、内容の説明はありませんでした。
質疑では、「データが開示されない等、製造販売業者の協力が得られず、分析が困難と判断される場合」について支払側から質問があり、厚労省の担当者が回答に窮する場面がありました。⇒ ■ 質疑抜粋(PDF:1MB)
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下記のファイルは、2024年1月17日(水)に都内で開催され、YouTube でライブ配信されました第68回中央社会保険医療協議会(中医協)費用対効果評価専門部会の速記録(非公式)です。弊社が独自に作成したものですので、厚生労働省の公式議事録とは異なることにご注意ください。
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