令和6年度薬価制度改革の骨子(案)がまとまりました。反対意見はありませんでした。
1.薬価部会(9:15~9:29)
2.材料部会(9:32~9:50)
3.総 会(10:00~11:58)
前回12月13日の部会で、骨子(たたき台)が了承されました。今回は、たたき台を修正した骨子(案)です。
厚労省の安川孝志薬剤管理官が前回からの修正点を説明した後、質疑で両側が了承。専門委員の発言はありませんでした。
最後に部会長から発言を促され、安川薬剤管理官が「このぐらいの改革を行ったわけですから、業界もきっと前向きに協力していただけるというふうに認識しております」と述べて閉会しました。
主な修正点は、「することとしてはどうか」としていた語尾を「することとする」に変更したほか、9ページの不採算品再算定です。前回の議論を踏まえ、具体的な対応方針を示しました。
令和4年度改定時は、2021年12月22日に骨子(案)をまとめ、年が明けた1月19日に薬価算定基準の見直し(案)が出ています。
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下記のファイルは、2023年12月20日(水)に都内で開催され、YouTubeでライブ配信された第221回中央社会保険医療協議会(中医協)薬価専門部会の速記録(非公式)です。弊社が独自に作成したものですので、厚生労働省の公式議事録とは異なることにご注意ください。
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