プログラム医療機器を中心に、内外価格差や安定供給など4つのテーマについて10項目の論点が示されました。
1.総 会(8:30~10:00)
2.材 料 部 会(10:05~10:48)
3.費用対効果(10:57~11:48)
4.薬 価 部 会(11:55~12:22)
総会の「不妊治療」で長引いたため、予定より約30分遅い開始となりました。(くだらん質問で時間をつぶすな!と思った記者もいたようで。同感)
材料部会は8月の業界ヒアリングを経て、9月20日から個別項目の検討に入って3回目。スケジュールによれば、次回は2回目のヒアリングでしょうか。
今回の資料「保険医療材料制度の見直しに関する検討(その3)」は表紙を含めて106ページで、そのうち論点10項目が10箇所に出現します。(最終ページではありません。P21、30、37、46、52、69、76、94、100、106)
資料説明が約20分。質疑も約20分です。ほぼ予定どおりの議事進行でした。資料の目次は次のとおり。
このうち、(1)の「プログラム医療機器に対する評価」について、論点が ①から⑤まで5つあります。(P21、30、37、46、52)。
質疑で、複数の委員が言及したのがP52の論点です。
【P52】
資料「材-1」ではP47~51に説明があり、52に課題と論点です。厚労省担当者の説明は次のとおり。
支払側委員、専門委員から質問がありました。厚労省担当者の回答が私には理解が難しかったのですが、いかがでしょう。「またあとで考えよう」という意味?
⇒ ■ プログラム医療機器の論点⑤の質問と回答(PDF:2MB)
.
2023年11月17日(金)に都内で開催され、YouTube でライブ配信された中医協・保険医療材料専門部会(第124回)の速記録(非公式)です。弊社が独自に作成したものですので、厚生労働省の公式議事録とは異なることにご注意ください。
※ 定期購読の会員様は、パスワードを入力してダウンロードしてください。
● 定期購読者には、独自に作成した速記録(非公式)をお送りしています。
● 定期購読(有料)などの案内をご希望の方は、資料請求のページをご覧ください。