2022年12月16日(金)にオンライン開催され、YouTubeでライブ配信された
中医協・薬価専門部会(第195回)の速記録(非公式)です。
弊社が独自に作成したものですので、
厚生労働省の公式議事録とは異なることにご注意ください。
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薬価専門部会のみ正午過ぎの開催です。
令和5年度薬価改定の骨子の記載案が出ました。
診療側・支払側がコメントして30分程度で閉会しました。
中医協は午前9~10時ごろに始まることが多いのですが、
正午過ぎの開催は初めての経験です。
冒頭、厚労省の眞鍋馨課長が
「本日、午前中に令和5年度薬価改定について3大臣合意が行われた。
そのスケジュール上、このような変則的な時間帯での開催となったことを
お詫び申し上げる」と述べて議事に入りました。
安川孝志薬剤管理官が説明に使用したのは「薬-1」で、
「令和5年度薬価改定について(骨子案について)」というタイトルです。
今回の3大臣合意の文書では
「新薬創出等加算の加算額を臨時・特例的に増額し、
従前の薬価と遜色ない水準とする対応を行う」とされました。
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