厚生労働省は11月15日、令和元年台風第15号・19号による被災地の特例措置を来年3月末まで延長することを提案し、了承された。厚労省の担当者は「期限を来年3月末までといったん設定し、その上で、この特例措置を利用している保険医療機関等をアンケート等により把握し、その結果をもとに期限の延長をするかどうかを検討していく」と説明した。(新井裕充)
この日の中医協は、午前9時から午後1時近くまで約4時間にわたって開かれた。その中で、最後の議題「被災地における特例措置」の審議時間は約1分だった。
厚労省担当者の説明は、こちらのPDFをご覧いただきたい。(下の表紙画像のクリックでも可)
11月15日の中医協総会【議事録】 .